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デジタルアーカイブとは

デジタルアーカイブの概要と、公立はこだて未来大学における取り組みについて

デジタルアーカイブの定義

デジタルアーカイブとは、図書館・博物館・美術館などが所蔵する文化資源(古文書、写真、地図、美術工芸品など)をデジタルデータとして記録・保存し、インターネット上で公開・活用する仕組みである。

資料の物理的な劣化を防ぎながら広く利用可能にすることが主な目的であり、教育・研究・観光など多方面での活用が期待されている。

公立はこだて未来大学の取り組み

公立はこだて未来大学は、函館市の図書館・博物館と連携し、地域の文化資源をデジタルアーカイブとして公開する事業に取り組んでいる。情報アーキテクチャ学科の奥野拓教授が中心となり、システムの構築と運用を担っている。

両アーカイブのシステムは未来大学のドメイン(c.fun.ac.jp)上でホスティングされており、大学が技術基盤を提供している。

函館市中央図書館デジタル資料館

図書館が所蔵する貴重資料の利用と保護の両立を目的として、古文書・地図・絵葉書・ポスター・写真・浮世絵・指定文化財など 333 点をデジタルデータとして公開している。

市立函館博物館デジタルアーカイブ

平成 26 年度(2014 年)に大学と博物館がデジタルアーカイブ事業の契約を締結し、考古・美術工芸・民俗・歴史・動物・地質鉱物など多分野の収蔵品を公開している。

奥野研究室の研究テーマ

奥野研究室では、デジタルアーカイブの構築にとどまらず、以下の研究を進めている。

  • 地域歴史資料の LOD(Linked Open Data)変換と活用
  • 観光コンテンツの LOD 変換と活用
  • デジタルアーカイブの横断的活用による地域学習教材づくり支援
  • 観光情報を提供するスマートフォンアプリの開発

参考リンク

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